賃貸アパートなど集合住宅での「引っ越し時の挨拶」について色々と書いています。
今回は、引っ越し挨拶で頂いた物で「嬉しかった物」と「困った物」についての体験談です。
【過去の記事はこちら↓】
◆賃貸アパート引っ越しの挨拶どうする?タイミングは?持って行く品物は?のしは?
◆賃貸アパートでも引っ越しの挨拶をしておいて良かったと思った事
◆賃貸アパートであわや隣人トラブル!挨拶って大事だなと思った話
引っ越しの挨拶でもらって嬉しかった物
こちらの記事でも書きましたが・・・
そもそも引っ越しの挨拶で持って行く品物は、友達などにあげるプレゼントとは違うので、そこまで「喜ばれるものは何だろう?」と、頭を悩ます必要は無いと思っています。そもそも、どんな方が住んでいるかわからないですしね(笑)
私が引っ越しをした際に持って行く粗品の話はしましたが、逆に頂いて嬉しかったり重宝した物の話を、まず書いてみたいと思います。
◆食品保存袋・ラップなど◆
これは、一人暮らしの時だとあまり嬉しく感じなかったかもしれないのですが、夫と住んでいる今の生活では非常に重宝するものでした。
日常的に使う消耗品ですし、価格的にも手ごろなのがわかっていて恐縮せずに頂くことが出来ました。
普段は百均で保存袋を買っているのですが、保存袋の代名詞にもなっているジップロックはやっぱりしっかりしていて使いやすく(でも自分で買うのは相変わらず百均の物。笑)貰って嬉しかったです♪
◆お茶・紅茶のティーバッグ◆
私が持って行くものと同じ感じ。
普段自宅でお茶や紅茶を飲まない人にとってはアレかもしれませんが^^;私はどちらも好きなので、頂いて嬉しかったです♪
◆引っ越してきた方が前に住んでいた土地の名産品◆
「引っ越しの挨拶に食品はNG」という話もよく耳にするので、ここは意見が分かれるところだとは思います。
好き嫌いやアレルギーも分からないし、食品には賞味期限もありますしね。
(といいつつ、私はコレを持って行くことに決めているのですが・・・)
なので「引っ越しの挨拶には地元の名産品がいいよ!」という話ではないんです。
シチュエーションありきで「嬉しかったなぁ」と感じた頂き物。どんなシチュエーションだったかというと・・・
以前「どう考えても単身者しか住まないアパート」に住んでいた時に、隣に越してきたのが「大学入学で地方から上京してきた男の子」だったんです。
恥ずかしそうに「隣に越してきました・・・」と挨拶に来てくれたのですが、その子から頂いたのが、「郷里の名産のお菓子」だったんです。
こちらとしては、まずそんな若い子がちゃんと挨拶に来ることが嬉しかったし、18歳の男の子が、自ら「引っ越し先のご挨拶の品物を用意しなくちゃ」と考えたとは思えず(可能性はゼロではないですが^^;)。
賞味期限も長めで、しっかりした化粧箱に入った和菓子。若者の引っ越しの挨拶の品にしてはちょっと豪華かつ渋めのチョイスであるこのお菓子は、親御さんが息子のために用意したんだろうなぁと勝手に想像してホッコリして嬉しかったです♪
引っ越しの挨拶でもらって困ったもの
逆にもらって「ん~、どうしよう。。。」と思った物もあるんですよね。。。
これ2パターンありまして^^;
「頂いた品物自体が微妙だった」という話と「頂く状況が微妙だった」話です。
◆頂いた品物のチョイスが微妙だった◆
それはズバリ「手作りの食品」(笑)
↑コレ・・・引っ越しの挨拶の粗品のチョイスとして、なかなかだなぁと^^;
コッチの記事で書いたみたいに「引っ越した後に少し仲良くなってから」のやり取りだったら、アリだと思うんですよ。
ただ、まったく知らない人にもらった手作りの食品(ちなみにお菓子でした)は、ちょっと怖かったです。。。
別に変な感じの人とかじゃなかったんですよ。中年のご夫婦でニコニコした感じのいい方でした。
ちょっと古いアメリカの映画なんかで、素敵カントリーハウスが立ち並ぶ住宅街に越してきたマダムが、手作りお菓子をバスケットに入れて「隣に越してきたメアリーよ♪美味しいパイを召し上がれ♪」と陽気に隣人を訪ねるようなテンションだったんです。
って・・・コレ伝わるかな( *´艸`)w
なので「こんな人が隣に引っ越してきて嫌だな」と感じたわけじゃないんですけど・・・いきなりの手作りお菓子。私にとってはハードルが高かった^^;
拒否するのも失礼だよねと思い受け取りましたが・・・食べる勇気はありませんでした( ;∀;)モッタイナカッタケドー
◆留守をしている間に…◆
また昔住んでいた賃貸アパートでの話なのですが・・・
少しの間空室だった隣の部屋に、なにやら引っ越しの気配。
当時は私も家を空けていることが多かったので、きっと何度か尋ねて下さったうえで「この家いつ来ても居ないな」となったんだと思うんですが・・・。
ある日帰宅したら、玄関のドアノブに紙袋がかかっていたんです。
その日は横殴りの雨が降っていて、紙袋はびしょぬれ^^;
何のメモも入っていないから「誰がその紙袋をかけたのかがわからない」状態。もちろん熨斗(のし)も無し。
紙袋の中にはさらに紙袋が入っていて、中身は賞味期限がギリギリの焼き菓子が数個( ;∀;)
おそらくお隣に引っ越してきた方からのものだとは思ったんですけど・・・
こちらから訪問しようかとも思ったんですけど・・・
なんか色々と微妙に感じてしまって、伺うことはありませんでした。
お菓子もちょっと怖かったので処分しちゃいました。。。( ;∀;)モッタイナイ ケドコワイ…
結局顔を合わせることは無いまま引っ越したので「どうでもいい謎のまま」となってますw
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