ドラマーが見舞われるトラブルあれこれ 事前に知って予防しよう! 演奏編①

演奏中に予期せぬトラブルに見舞われて、頭が真っ白に!!

せっかく頑張って練習してきたことが水の泡(泣)

 

なんて事にならないために・・・

 

「ドラマーが見舞われるトラブルあれこれ」を

事前に知って、できる限り予防しよう!という

このシリーズ。

 

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前回までは「機材トラブルの予防」について

お話してきました。 記事はコチラ↓

 

ドラマーが見舞われるトラブルあれこれ 事前に知って予防しよう! 機材編①

 

ドラマーが見舞われるトラブルあれこれ 事前に知って予防しよう! 機材編②

 

 

今回は「演奏に関するトラブル予防」のお話をしたいと思います。

 

まずは、誰もが恐れる・・・

 

あんなに練習したのに

曲が始まった途端に頭が真っ白に!!あぁぁ。。。

 

とか・・・

 

あれっ?何回も練習したのに

今どこやってるんだか分からなくなっちゃった!!あぁぁ。。。

 

などの「演奏迷子」

 

コワイコワイ。

 

まずは、演奏迷子にならない為の、普段の練習で心がけること

また本番前の準備方法を紹介します♪

 

 

ドラマーが曲を忘れるとどうなるか?

 

「ドラムはコードも無いし、歌詞も無いし

曲忘れても適当に叩いていれば、何とかなるんじゃない?」

 

なーんておっしゃる方も居ますが・・・

 

いやいやいやいや!とんでもない!

ドラムの存在をなめてもらっちゃ困ります!!

 

コチラの記事→ドラムの役割でもお話しましたが

ドラムというのは「土台」なんです。

 

土台がグラグラすると、その上で演奏している

他のプレイヤーも不安定になってしまいます。

 

リズム(曲のノリ)はもちろん

曲の展開もフワフワしてメリハリが無くなり

挙句の果てには

「どこで終わるか解らなくなってグダグダ」

なんて事にもなりかねないのです。

 

一見、ただ「ドンタン ドドタン」とやっていれば

どうにかなりそう!と思われがちな楽器ではありますが

実際は、ドラムの果たす「土台」の役割は大きいのです。

 

 

曲を忘れないために練習で心がけること

 

その1:(主体性を持って)沢山練習する!

 

ひとつ目から「当たり前」の話で恐縮ですが(笑)

練習に勝る備えは無いのです。

 

頭で考えなくても、自然に手足が動くぐらいまで

繰り返し練習をしましょう。

 

ここで大切なのは「主体性を持って」というコト!

 

バンドで何度も何度も音を出せれば

それが一番なのですが、全員の都合が合わず

個人練習の機会のほうが多い、なんて事もあると思います。

 

そんな時やりがちなのが

「音源を聴きながら、それにあわせて叩く」ということ。

 

これね、知らないうちに「音源頼り」になっていて

実は自分の身体にしっかり入らない、ってことがあるんです。

 

「ギターがこのフレーズを弾いたら、ドラムはおかず入れよう」とか

「ボーカルがこのシャウトをしたら、ギターソロにいくんだな」とか

そういうポイントで覚えちゃうと、危ない。

実際の演奏では、音源の通りにギターや歌が来るとは限らないんです。

 

「点」で曲を記憶していると、迷子になる可能性が上がります。

練習するときは、1曲の流れをしっかり身体に入れるようにしましょう!

 

そして、音源にあわせて練習する場合でも

「流れてくる音にあわせて叩く」だけではなく

「自分のドラムが曲を引っ張っている!」という意識で

主体性を持って集中して叩くようにしましょう!

 

迷子にならないコピーの仕方は、コチラ↓の記事で詳しく説明しています。

参考にしてみてください。

迷子にならない曲のコピーってどうやるの?

 

 

 

 

その2:本番の曲順で「通し練習」をする!

 

普段の練習では、1曲終わると「次何やる?」なんて

相談しながらランダムに演奏をすることも多いと思います。

 

それがいけないわけでは無いのですが

本番が近づいたら曲順を決めて、本番を想定した

曲順どおりの通し練習をするようにしましょう。

 

曲と曲の間に、MCが入るのか?

曲と曲をつなげるように、すぐに2曲目に入るのか?

曲を始めるキッカケはどうするのか(誰が合図を出すのか)?

 

「そんなの本番の雰囲気でどうにかなるのでは?」

と思うかもしれませんが・・・

いやいや、慣れないうちは結構バタバタするんです。

 

「あれ?次の曲なんだっけ?」とか

「あれ?曲のテンポがわからなくなっちゃった!」とか

「え?これってドラマーがカウント出すんだっけ?

 ギターから始まるんだっけ?」とか

 

そんなことでワチャワチャ慌てているうちに

曲の記憶がスッポリ抜けちゃった!!なんてこともあります。

 

何度も「曲順どおりに」練習をしていれば

それが身体に入って、自然に次の曲に進めるので安心です。

 

こういう細かいことを決めておくのは

「ライブ自体の流れを作る」と言う意味でも

大切なことですし。

 

もし可能であれば、衣装も着て本番さながらの練習を

するのもお勧めですよ!

是非やってみてくださいね!

 

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本番前の準備もしっかりしておこう!

 

その1:自分なりの曲順表を作っておく!

 

「10曲も20曲もやるわけじゃないし

散々練習したし曲順なんて覚えましたよー」

 

なーんて思っていても、ところがどっこい本番になり

セッティングもちょっとドキドキしながらやって

あれよあれよと言う間にステージの幕が開き

ライトに照らされた瞬間に、緊張のあまり・・・

 

「はて?1曲目ってなんでしたっけ???」

 

なーんて状態になってしまうことも考えられるのです(笑)

コントみたいですけど、ありうる話です。

ステージの上ってやっぱり特別なんですよね。

 

そんな時に頼りになるのが「自分なりの曲順表」です。

この「自分なりの」ってところが大事なんです。

 

気が利くメンバーが居るバンドだと

「曲順表作ってみんなの分もプリントしてきたよ~」

なんてことがあるんですけどね。

 

大体その場合の曲順表は・・・

 

1:○○○○

2:△△△△

3:□□□□

 

という感じの「番号と曲名」だと思うんです。

いや、もちろんコレでも大いに役には立つんですよ。

 

ですが、ステージ慣れしていないうちは

「自分なりの曲順表」を作っておくといいと思います。

 

さて、なぜか?

 

上で説明した「通し練習」をする時に

本番をイメージして確認しながらやっていくと

 

ココはボーカルが曲名を言ったらカウントを出す、とか

ココは前の曲が終わったら すかさずカウントを出す、とか

この曲は前の曲の終わりにつなげた感じでギターから始まる、とか・・・

 

いつものスタジオで1曲ずつ練習しているときとは違う流れ

があるのが、よくわかると思います。

 

落ち着いた状態なら、そういう決め事を忘れることは無くても

ステージに慣れていない緊張状態だと

舞い上がって、決めたことがどこかに行ってしまう

ってことがあるんです。

 

なので「自分が解るように決め事を記入した曲順表」を作って置いてください。

そして、見やすい位置(左側のドラムモニタースピーカー付近がいいと思います)に

貼り付けておくのです。

 

本番で多少舞い上がってもパッと見てわかるように

大きい字で簡潔に書いておきましょう。

 

チマチマした字で、長い文章だとダメですよ。

ゆっくり読んでいる余裕は無いものと思ってください。

 

ちょっと早めに用意しておいて

本番前の最後の練習のときにでも

「自分なりの曲順表のチェック」をしてみると尚いいですね。

 

ちなみに私は「忘れがちなコーラスの歌詞」なんかも

歌いだしの部分だけ書いておいたりします(笑)

 

 

その2:叩きやすいセッティングが短時間で出来るように練習しておく

 

これまた「当たり前」の話ですし

普段の練習から心がけることでもあるんですが・・・

 

スタジオで練習するときと違って

本番前のセッティングは、普段よりも

時間をかけられないことが多いです。

 

楽器自体も、いつも遣っているものとは違うことが

殆どだと思います。

 

マイクを立てるためにスタッフさんが

近くに何人もいたりもしますし

慣れないうちはそんなことも緊張の要因です。

 

ライブのときは「短時間で思い通りのセッティングをする必要あり」

と思っていないと、慌てて叩きにくい状態のまま

本番を迎えてしまうことになります。

 

そうすると、集中できないんですね。

スティックを落とす要因にもなりますし。

 

トラブル予防 機材編①でも、同じ内容を書きましたが

「叩きにくい」とか「スティックを落とした」などから

焦ってしまって「曲を忘れる」「ドコを演奏しているか見失う」

なんてことにもなりかねないので

普段からセッティングにも気をつかって練習し

ライブ前の準備として、セッティングに自信がない場合は

セッティングの練習を「演奏練習とは別に」しておきましょう。

 

セッティングが遅いと言われる

↑コチラの記事も参考にしてみてくださいね。

 

それでも、頭が真っ白になってしまった時には・・・

 

どんなに準備をしっかりしても・・・

今まで一回も忘れたことがない曲でも・・・

 

スポッと抜けてしまうことってあるんです(苦笑)

 

人間だもの。。。

 

 

 

そんな時はどうするか?

 

「慌てないで下さい」

 

って言っても、慌てちゃうと思いますけどね(笑)

 

 

でも、なるべく平静を装いとりあえず止まらずに叩く!

 

そして、周りの音を聴いてください。

いつも一緒に練習しているメンバーの姿を見て

現在地と次の曲がり角(展開が変わるところ)はドコなのか?を

探ってください。

 

大丈夫!このブログを読んでくれているあなたなら

普段の練習から、周りの音を聴くように訓練しているはずです♪

 

諦めないで!慌てないで!落ち着いて!

 

間違えたって死ぬわけじゃないんです。

忘れちゃったものはもう仕方ない!

 

思い出せないままグダグダで曲が終わっちゃったら

もう、それはそれです。

大事なのは次の曲!!

 

「あぁぁ~。。。やっちゃった~。。。」

 

と、思う気持ちはわかりますが(←何度も経験済あり。笑)

引きずらない、引きずらない!

 

自作の曲順表をガン見して(笑)

次にやることに集中しましょう!

 

 

 

 



 

 

トラブル予防 演奏編① 最後に・・・

 

「トラブル予防」の為の記事で書くのも

変な話かもしれませんが・・・

 

トラブルに遭遇して勉強になることもあるんですよね。

いや、ないに越した事はないんですけどね、もちろん。

 

でも、続けていけば何かしらのトラブルには必ず遭遇して

上手く対処が出来ても出来なくても、そこから学ぶんですよね。

技術的なことはもちろん、精神的なことも含めて

成長していきます。

 

まぁ、私もアレコレやらかした結果、この記事が書けている訳ですが

あなたも対応力が上がってくると「誰にもバレずにトラブル回避できた快感・達成感」

なんていうのも味わえるかと(笑)

 

あ、そんなの味わいたくないですかね(笑)

 

自分で経験しないと解らないことは沢山ありますが

『よくあるトラブル』を事前に知識としてだけでも

頭に入れて、準備や練習次第で回避できるものは

そうするに越したことはないと思っています。

 

少しでもあなたの役に立てたらいいなぁ・・・

楽しくドラムを叩いて欲しいなぁ・・・と思っております♪

 

解らないことなどありましたら、コメントくださいね。

 

 

大事なおまけ:赤いペンは使っちゃダメ!!!(笑)

 

おっと!

締めてる場合じゃなかった!!

 

先ほど説明した「自分なりの曲順表」を作る時の注意点!

 

 

場所にもよりますが・・・

 

本番で赤い照明が当たると

 

赤いペンで書いた字は見えなくなります!!!

 

 

「ここは要注意だな♪」なんて思って

 

赤ペンで解り易くしたはずが・・・

 

 

何も見えなくなるので「赤ペン厳禁!」です!!!

 

 

気をつけてくださいね^^;

 

 

 

 

 

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一打入魂♪ ちどり が叩きます
ちどり

管理人:ちどり

プロフィール:15歳でドラムを始める。ドラム教室に数ヶ月通った後は、先輩ミュージシャンから知識を吸収しつつほぼ独学で練習。数々のバンドに在籍し、2009年からはレッスンも開始。現在40代半ば。

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