ドラマーが見舞われるトラブルあれこれ 事前に知って予防しよう! 機材編②

機材の管理やセッティングに、どんなに気をつけても

予想外の事態が起こる可能性は0にはなりませんが

「よくあるトラブル」と「その原因・予防策」を知ることで

防げるトラブルもあります!

 

 

せっかく練習して迎えた本番のステージで

トラブルが起きて慌てないための記事。

「ドラマーに起こる機材トラブルの話②」です。

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よくあるトラブル|機材編②

 

 

前回は、ネジの締め忘れや緩みによるトラブル

スティックを落としたり、折ってしまうトラブル

原因や対策を紹介しました。

 

記事はコチラ↓

ドラマーが見舞われるトラブルあれこれ 事前に知って予防しよう! 機材編①

 

今回は、そんなに頻繁に起こることでは無いけれど

ドラマー仲間と話していて「うん、経験あるある」

という事が多いトラブルについて説明しますね。

 

 

 

あぁっ!ヘッドが破けた!!!

 

演奏中にドラムのヘッドが破けて

突然音が出なくなってしまった!!!

 

さっき書いた様に「頻繁に」起こることでは無いけれど

ものすごく珍しいことかというと、そんなことも無いんです^^;

 

打面側が破けて、見てすぐに分かる場合もあれば

「あれ?なんか音が?」と思ったら、裏側が破けていた

なんてこともあります。

 

持ち込んだ自分の機材(主にスネアですね)の場合もあれば

ライブハウスに設置してあるドラムの場合もあります。

 

長年やっていると「コレそろそろやばいな・・・」

という雰囲気がなんとなくわかる時もありますが

なんにせよ演奏中に破けてしまった場合は

少なくとも、今叩いている曲が終わるまでは

そのままの状態で何とかするしかありません^^;

 

では、まず原因から・・・

 

 

 

原因

 

・単純に「張替え時」を過ぎた状態で使い続けてしまった。

 

・チューニングのバランスが悪い。

 

・ヘッドの強度に合わない太さや重さのスティックを使用した。

 

 

 

トラブルが起きやすいのはこんな時!

 

まず自分の機材の場合。

使用頻度や使っている種類によって

「どのくらいもつのか」は、大きく変わってきます。

 

なので、一概に「何ヶ月で張り替えるべし!」という

決まりは無く、年単位で同じ物を使う人も居ますし

マメに張り替える人もいます。

 

が、ある程度しっかり張った状態で

ヘッドの表面の凹凸が目立ってきたら

大分痛んできている可能性が大きいです。

 

それを無視して使い続けると

ある日いきなり穴が開き「ズボッ!」と

スティックが刺さってしまったりします。

 

また、張り替えたばかりでも

チューニングのバランスが悪いと

裂けるように破けてしまうこともあります。

 

チューニングのやり方記事でも

ヘッドを張るバランスの話をしているので

参考にしてみてくださいね。

 

また、激太・激重のスティックを使っているのに

薄いヘッドを張っていて、力任せに叩いている

なんていう場合も、当然ヘッドの消耗は早いです。

 

 

 

 

次に・・・

自分のスネアは、基本的に自分しか使わないと思いますが

ライブハウスの機材は、沢山の人がほぼ毎日長時間使います。

(スタジオの機材も同じですね)

もちろんメンテナンスはしてくれますし

基本的には破ける前に交換をしてくれるものではありますが・・・

「いつでも新品同様の状態」という訳にはいきません。

 

「まだもう少し使えるな」と判断された状態でも

叩き方やチューニングの具合などで「予想より早めに」

破けてしまうことも無いとは言えないんです^^;

 

 

 

予防のための対策

 

自分の機材の場合は

日頃からヘッドの状態をしっかり見ておくこと。

 

最初のうちは「これってどうなんだろう?」って

消耗具合の判断がつかないと思います。

 

「楽器屋のドラム担当の店員さん」に

自分の楽器を見せて、メンテナンスについて

質問するのは勉強になりますよ!

 

楽器屋が近くにない場合は・・・

練習で使っているスタジオには必ず

「楽器のメンテナンスも出来る人」が居ますから

聞いてみると教えてくれると思いますよ。

※明らかに忙しそうな時は遠慮しましょうね(笑)

 

楽器は必ずメンテナンスが必要ですし

パーツによって「消耗部品」というものもあります。

スネアで言うとヘッドは消耗する部品です。

(他にもありますが、ここでは割愛しますね)

日頃から「自分の楽器の状態」に気を配るように心がけましょう♪

 

 

 

それから、チューニングのバランス。

自分の楽器も、ライブハウスの楽器も

チューニングのバランスが悪いと

驚くほど「あっという間に」ヘッドは破けてしまいます。

 

コチラの記事でも説明したとおり

ドラムのチューニングは、他の楽器に比べて

アバウトな部分が多いので、やって慣れていくしかないんです。

 

「叩けば鳴るし、面倒くさいし、まぁいいかー」

なんて感じで、そこを避けていても

ライブハウスで音響のスタッフさん(PAさん)から

「ちょっとチューニング直して下さい」と

言われることもあるんです。←「えぇっ!?」って焦ります(笑)

 

慌てて適当にやって、バランスが大幅に狂ってしまうと

ヘッドが破ける原因になります。

自分の楽器だけでなく、ライブハウスの楽器を破いてしまうと

沢山の人に迷惑がかかることにもなるので

メンテナンスと同じくチューニングも

日頃からしっかり気を配っていくようにしましょう♪

 

 

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演奏中にヘッドが破けた場合の対処法は?

 

ここまで書いてきたことを心がけていたとしても

「絶対破けない」ってことは、残念ながら無いんですよね^^;

 

演奏中に破けてしまった場合の対処法をいくつか紹介します。

 

 

◆スネアヘッドが破けた場合

 

・とりあえず代わりにタムを叩いてなんとか乗り切る。

・曲が終わったら、トラブルの発生をメンバーとスタッフさんに伝えて

ライブハウスのスネアと交換してもらう。

・曲が始まったばかりだったら・・・演奏を止めてしまうのもひとつです。

 

 

 

◆タムヘッドが破けた場合

 

・無事な方のタムやフロアタムを使って何とか乗り切る。

・曲にもよりますが、スネアに比べると目立ちにくいので

最後までいけそうなら、そのまま頑張る。

・無理そうなら、トラブルの発生をメンバーとスタッフさんに伝えて

口径違いのタムと交換してもらう(あれば)。

 

 

 

◆バスドラのヘッドが破けた場合

 

・二重になっているヘッドの1枚だけが破けた場合は

一応音は出るので、いつもより弱めに踏んで曲が終わるまで頑張る。

・完全に破けてしまって全く音が出ない場合

(ビーターがめり込んでしまっている状態)

曲が終わった時点で、メンバーとスタッフさんに

トラブルの発生を伝える。

・交換できる機材があれば、交換してもらう。

※とは言えバスドラの場合は、スネアやタムと違ってパッと

 短時間で替える事ができないので、スタッフさんの指示に従ってください。

 

 


 

 

あんまり脅かすのもなんですが・・・^^;

トラブルの内容や状況によっては「ライブ自体の続行が不可」

になってしまう場合もありえます。

 

どんなに気をつけているつもりでも

突然のトラブルは0には出来ませんが

日頃のメンテナンスや、トラブルを想定した練習などで

トラブルの発生する確率を少なくしたり

トラブルの影響を少なくしたりすることは出来ます。

 

「こういうこともあるんだな」という事を

頭の中に置いて、日頃から気を配っておきましょう♪

 

 

 

 

余談ですが・・・

 

私は昔、盆踊りの和太鼓の皮を破いたことがありまして(笑)

お祭り当日ではなく、練習中だったんですが・・・

あれはホント焦りました。。。

 

怒られました^^;

 

 

 

次回は「トラブル|演奏編」です。

 

 

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一打入魂♪ ちどり が叩きます
ちどり

管理人:ちどり

プロフィール:15歳でドラムを始める。ドラム教室に数ヶ月通った後は、先輩ミュージシャンから知識を吸収しつつほぼ独学で練習。数々のバンドに在籍し、2009年からはレッスンも開始。現在40代半ば。

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