ドラムのセッティングが遅い! と言われる | 時間短縮・安心確実なセッティングのやり方

目安時間:約 38分

バンドのメンバーやライブハウスの人に

 

「セッティングに時間がかかり過ぎる!」と言われたことはないですか?

 

 

確かにドラムのセッティングは大変ですが

 

やり方を覚えれば、あなたが叩きやすいセッティングが

 

短い時間で出来るようになります♪

 

 

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目次

ドラムのセッティングって大変!!

 

 

「そんな事言ったって、他の楽器と違って太鼓やシンバルの数が一杯あるし

 スタジオやライブハウスでは、他の誰かが叩いた後の状態から

 自分のセッティングにしなきゃいけないんだから、仕方ないじゃないか!」

 

「ギターやベースみたいにアンプの目盛りを覚えておく、ってことも出来ないし!」

 

「楽器を支えているホルダーの種類もメーカーによって違うから

 いつも練習しているスタジオのドラムとライブハウスのドラムでは

 調整の仕方自体が違ったりもするし!」

 

「自分の楽器を持ち込んだとしても、バラバラの状態から組まなきゃいけないから

 時間がかかるのは仕方ないんだ!そーだ、そーだ!」

 

 

 

 

 

 

うん。

 

気持ちは分かります。

 

 

 

 

 

 

正直な話・・・

 

 

 

セッティングは面倒くさいです!(笑)

 

 

でも、やらなきゃいけない。。。(笑)

 

 

コツを覚えれば セッティングの時間短縮が出来ます♪

 

 

ドラムを叩くのと同じように、セッティングもきちんと意識してやるようにすれば

時間も短縮できるし、自分が叩きやすい形をいつでも作れるようになっていきます♪

 

無駄な時間をかけずに、自分の叩きやすいセッティングを作るための

ヒントをいくつか紹介しますので、参考にしてくださいね♪

 

 

 

 

「自分に合ったセッティング」は、とっても大事!

 

ドラムのセッティング そもそも軽視してませんか?

 

 

セッティングの練習って、なかなかやらないんですよね。

やらないと言うか・・・

「そもそも、そんなことが必要だと考えたことも無い」という人は多いです。

 

結局セッティングをするのは、叩く練習をするためにスタジオに入るときと

ライブハウスでやるだけ。

 

ドラムが一番セッティングが大変、とは言いませんが

他のプレイヤーは準備が終わっていて「ドラムセッティング待ちの状態」

になることは少なくないです。

そうすると・・・多少なりとも急いだり慌てたりしちゃいませんか?

 

で、結局「まぁ大体こんな感じかな・・・」とか

「なんかちょっと高い(低い)けど、手は届くしいいか・・・」

という状態でヨシにしてしまいイマイチ叩きにくい。

 

曲の途中で、スティックが引っかかって落としてしまったりして

ベストなパフォーマンスが出来ずに悔しい思いをすることにも繋がっちゃいます。

 

練習の成果を発揮するためには、セッティングって大事!

 

 

 

 

時間を気にせず「自分の形」を確認しよう

 

 

誰でも「初めてやること」や「慣れていないこと」は

「えーと?次は何やるんだっけ?」と確認しながらになって時間もかかります。

時間をかけて「コレで全部終わった」と思っても、見逃していることがあったりします。

心当たりありませんか?(笑)

 

セッティングも回数を重ねると、自分がやりやすい順番も分かってくるし

そうすると、当然かかる時間も短くなります。

 

「早くやら無いと待たせちゃう」そんな気を使わずに

思う存分「自分の叩きやすい形を短い時間で作る」個人練習をしましょう。

 

 

出来れば「いつも同じスタジオ・同じ部屋」ではなく

「色んなスタジオ・違う部屋」で個人練習をしましょう。

 

冒頭でも書きましたが、スタンドやホルダーの形状は

メーカーによって全然違います!

同じ種類の太鼓でも、口径・深さが違うとセッティングの仕方も変わってきます。

 

「いつも自分のドラムセットを持っていく」なら話は別ですが・・・

なかなかそうはいかないですよね^^;

初めてのライブハウスで、調整の仕方が分からず困った!とならないように

色々なスタジオ(部屋)で、種類の違うドラムセットを触ってみましょう♪

 

 

「セッティングの練習」の為だけに 個人練習に入ろう♪

 

 

 

曖昧なセッティングを続けるのはNG

 

 

 

Aというスタジオの1番の部屋に入って、セッティングの練習をしてみた。

うまく出来た♪

 

今度はBというスタジオの3番の部屋に入って、セッティングの練習をしてみた。

イマイチだった。

 

またAというスタジオの1番の部屋に入って、セッティングの練習をしてみた。

うまく出来た♪

 

またまたAというスタジオの1番の部屋に入って、セッティングの練習をしてみた。

イマイチだった。

 

新しくCというスタジオの2番の部屋に入って、セッティングの練習をしてみた。

うまく出来た♪

 

 

【結論】→ うまく出来る時と出来ない時、ムラがあるけど仕方ないな。

理由はよく分からないけど、頑張って続けてみよう~♪

 

 

 

 

 

待って待って!!

 

そのまま続けちゃダメ!!ダメ!!

 

 

 

せっかくセッセと練習に励んでも、なんとなく「出来たな、出来ないな」と

曖昧なまま回数だけ重ねても意味がありません!

 

 

 

「あなたの身体」を基準にしよう

 

色々なスタジオで、色々なメーカーのドラムをセッティングする時でも

唯一「いつも同じ」ものがあります。

 

そう、セッティングしているあなた自身です。

 

楽器の種類は変わっても、あなたの手足の長さや・・・

胴と足の長さのバランスは同じですよね♪

 

 

まず、しっかりと叩きやすい状態を作ってから

あなたの身体をモノサシにして高さや角度を覚えてしまいましょう♪

 

そうすることで「今日は叩きやすかった」「今日は叩きにくかった」という

セッティングのムラが無くなっていきます。

 

 

まず「アナタが叩きやすい形」をしっかり作ろう

 

では、具体的にセッティングの順番や注意点を書いていきますね。

 

ちなみに・・・

 

ご紹介する方法や順番は、私がアレコレ試した結果

ココに落ち着いた、というものになります♪

 

絶対にこうでなくてはいけない!という

決まりがあるわけでは無いのですが

 

◆セッティングに時間がかかる

 

◆いつも違うセッティングになってしまう

 

という場合、まずはこの方法や順番でやってみて

慣れてきたら、自分なりの方法や順番を編み出して

あなたが快適に叩けるようにしていってくださいね♪

 

 

スローンのセッティング

 

 

一番最初に高さや位置を決めるものがあります。

 

最初に決めるもの。それは・・・

 

 

スローン(椅子)です。

 

 

ちょうどいい高さ、というのは人によって大きく違います。

 

が、一般的に言われているのは

ひざの角度が90度になる位置、です。

 

 

イスが低すぎる・バスドラに近すぎる(角度が浅い)と・・・

足を持ち上げるのに、腰にかかる負担が大きくなり

腰痛の原因になりやすいです。

 

 

イスが高すぎる・バスドラから遠すぎる(角度が広い)と・・・

足を上げたときに体勢が崩れやすくなります。

腰にも負担がかかるので、低すぎる時と同様

腰痛の原因になりやすいので気をつけましょう。

 

 

「自分が座った時に 身体が安定する椅子の高さ」をしっかりと決めることが大事

身長や手足の長さのバランスは、急には変わりませんからね。

・・・もしあなたが成長期だったとしても、何十センチも急には変わりませんし(笑)

 

椅子の高さをしっかり決めてしまえば、それが毎回基準になります。

どこに行っても変わらない基準である自分の身体を使って

「いつでも叩きやすいセッティングが出来る」ようになりましょう♪

 

あ、このとき「キックペダル」はバスドラにつけておいて下さいね!

 

じゃあ一番最初にやるのはペダルじゃないか・・・笑

いや、厳密に言うと・・・バスドラの設置位置もあるんだけど・・・笑

今回バスドラは固定の状態、として進めていきますね。

 

 

 

スネアのセッティング

 

きちんとした椅子の高さが決まったら、次はスネアです。

 

違和感無く手を振り下ろせる高さや角度

調整してセッティングしていきましょう。

 

身体から伝わるパワーが、無駄なく伝えられて

リムショット、オープンリムショットの際も体勢が崩れないような

高さと角度を探してください。

 

 

ほんの数ミリの違いで・・・

叩きやすさも出る音も

大きく変わるので、微妙な調整をして

「あなただけのポイント」を見つけてくださいね♪

 

 

ハイハットのセッティング

 

スネアの高さが決まったら、今度はハイハットです。

 

高さはもちろん、置く位置も大事

基本的には、スローンに座って右足をペダルに乗せて

自然に左足がある位置、が良いです。

 

ハイハットも、ひざの角度が90度くらいが

身体に負担無く、体勢も崩れずに演奏できますよ。

 

ハイハットシンバルの間隔 どの位開くの?

 

もちろん出したい音、好みによって変わってきますが

最初は、6枚切りの食パン1枚分位を目安にすると良いかな(笑)

 

 

 

タムタムのセッティング

 

次は、タムタムのセッティングになるのですが・・・

この時、実際に動かしだす前に確認することがあります。

 

 

ホルダーのタイプと、胴の深さを確認

 

タムタムのホルダーは、バスドラに差し込むタイプのものが

一般的なのですが・・・

大きく分けて2種類あります。

 

 

◆バスドラに差し込む部分が1本→その支柱から左右のタムに分岐

 

◆バスドラに差し込む部分が2本→左右のタムが独立したホルダー

 

※タムと接している部分の形状も、色々と種類があるのですが・・・

 とりあえず今回はそこは省きます。

 

 

そして・・・

 

次は胴の深さを確認。

 

音の為にも、楽器が傷まないためにも

タム本体とバスドラ本体が接することの無いように

セッティングをする必要があります。

 

胴の深さによって、ホルダーを伸ばす長さが変わってきます。

ホルダーのタイプによって、動かし方も変わります。

 

あ、ココで言っているのは・・・

高めがイイとか、低めがイイとかの好みの問題ではないですよ。

タムがバスドラに接触しないように、胴の深さを確認しましょう

ホルダーのタイプによって、動かし方も変わりますよ・・・

 

という話です。

 

 

叩きやすい角度と高さに

 

他の部分のセッティング同様・・・

「どの高さと角度が叩きやすいか?」は

本当に人によって違います!!

 

打面が地面と平行がいい、という人も居れば

急角度の方が好き、という人も居ます。

スネアに出来るだけくっつけてコンパクトにしたい、という人も居れば

スネアとは離して広々と設置したい、という人も居ます。

 

個人練習で色々とチャレンジして

「どういうセッティングがあなたにとって一番叩きやすいか」

演奏しやすい形を見つけてくださいね♪

 

 

フロアタムのセッティング

 

太鼓の最後はフロアタムです。

 

気をつけないと骨折します!!

 

いや、これセッティング中の話じゃないんですけどね^^;

 

きちんとセッティングをしないと、演奏中に

フロアタムのリム(縁)とスティックの間に指を挟んで

骨折など怪我の恐れがあるんです!!!

 

他の太鼓類でも、同じように指挟みの恐れはあるんですが・・・

私が自分でやらかしたり、人のを見たりした中で

フロアタムでの指挟み事故、が一番多いんですよね。

 

なので、高さと角度には充分気をつけてセッティングしてください。

 

 

 

ネジの締め忘れに注意!

 

これもまた、フロアタムに限ったことでは無いのですが

フロアタムで起こりやすいウッカリ。

 

他のパーツに比べて、調整不要でセッティングが出来ちゃう・・・

事が多いから???なのかな???と、思うんですが・・・

 

3本ある足のうち、一本だけいじったら叩きやすい状態になって

他の2本のネジに触らない、ってことが原因で・・・

 

演奏中に、振動でネジが緩んでフロアがゴロン!と

転がってしまうトラブル、結構あるんですよ。

 

コチラの記事も参考にして下さいね↓

ドラマーが見舞われるトラブルあれこれ 事前に知って予防しよう! 機材編①

 

 

 

シンバル類のセッティング

 

太鼓類のセッティングを終えたら、最後はシンバルです。

 

他の楽器にぶつからないように注意

 

シンバルは、太鼓類と違って叩くと大きく揺れ動きます。

 

しっかりセッティング出来ていない人に、よくあるのが・・・

 

◆叩いてみたら、シンバルがタムにぶつかってしまう

 

◆ライドシンバルのカップを叩こうと思ったら

右側のトップシンバルが邪魔

 

これ気をつけてくださいね。

自分の高さや角度を知る為の

「セッティング用個人練習」で、しっかりと

スタンドを置く位置・高さ・角度を確認しましょう。

 

 

ちょっと休憩♪

 

さて、長い記事読んで頂きありがとうございます♪

 

・・・正直自分でもこんなに長くなるとは(笑)

でも、途中で「続く」にするタイミングを逸してしまったんです(笑)

 

もう最後まで書くしかない!(笑)

 

 

 

 

 

 

アナタも最後まで読むしかない!(笑)

 

 

 

ここまでは最初の方で説明した・・・

 

まず、しっかりと叩きやすい状態を作ってから

あなたの身体をモノサシにして高さや角度を覚えてしまいましょう♪

 

この「しっかりと叩きやすい状態を作る」ための説明をしてきました。

 

次は、「身体をモノサシにして覚える」為の内容に進みます。

 

 

 

 

 

え?

 

ここまでやるのが、もう面倒くさい?

 

 

 

そうですよねー。

 

そうなんですよ。

 

最初に言ったじゃないですか~。

 

 

 

 

 

正直、セッティングは面倒くさい!

 

と(笑)

 

 

 

 

でもっ!!

 

一回頑張って、しっかりと「アナタが叩きやすい形」を作って

「それを忘れない形で記憶」してしまえば・・・

 

 

今後、今よりもすご~~~く楽になります♪

 

しかも、いつでも叩きやすい状態が

 

短い時間で作れます♪

 

もう「セッティングが遅い!」なんて言われません!(笑)

 

 

 

あと少し!頑張って~♪

 

 

 

そして「あなたが叩きやすい形」を記憶していこう

 

あなたの体がモノサシです

 

さて、そんなわけで(笑)

ここからは「身体を使ってベストなセッティングを記憶していく」

という説明になります♪

 

高さ・角度を覚える

 

叩きやすい状態を作った、それぞれの楽器の高さや角度を

自分の身体のドコと同じになっているのか?確認していきます。

 

この「高さや角度の目安・基準」を自分の身体で作ることで

「今日は叩きやすかった」「今日は叩きにくかった」という

セッティングのムラが無くなっていきます。

 

もちろん「何を、どの高さ・角度にするか」が決まっているので

セッティングにかかる時間も格段に短くなります!

 

 

覚え方

 

では、実際のやり方です・・・

なんて説明するほどのことでもないんですが(笑)

 

例えば最初に調製した「スローン(イス)」ですが

 

◆スローンの横に立ち

◆自分の脚のどの部分に座面があるのか

 

を、覚えていきます。

単純ですねー(笑)

 

紙に書いたり、写真を撮ったりしておくと

忘れなくていいですね。

・・・ちょっと面倒かもしれませんが(笑)

この作業をしておけば、後が楽ですから♪

 

同じようにして、セッティングした全ての楽器の

高さと角度を確認していってくださいね。

 

注意点

 

この時、注意して欲しいのが・・・

必ず「座面」「打面」の高さや角度を覚えることです。

 

と言うのも・・・

 

スローンや、ホルダー、スタンド類は

先ほども言ったとおり「色々な形状がある」んですね。

 

自分の楽器しか使わないなら話は別ですが・・・

 

スタジオやライブハウスの楽器を借りる場合

この「色々な形状」に対して「いつも同じ楽器の位置」を

作らなければ、意味がなくなっちゃうんです。

 

なので「スタンドのネジの位置」とか「ホルダーを伸ばした長さ」とかで

覚えるのではなく、座面や打面の高さや角度で覚えるようにしてくださいね!!

 

せっかくの面倒くさい「セッティングの為の個人練習」が

無駄になっちゃいますから。。。

 

 

距離を覚える

 

高さと角度以外にも、身体からどの位の距離なのか?

というのも、押さえておきたいポイントです。

 

シンバル類は特に太鼓と離れているので

それぞれの高さと角度は完璧でも

置く位置次第で、届かない!とか近すぎる!とかありますからね^^;

 

距離を測るときも、打点・打面を基準にして下さいね。

身体だけでなく、スティックなんかも使って測るのもいいと思います♪

 

 

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更なる時間短縮のためにやっておきたいこと

 

ここまでで、かなり「叩きやすい形を短い時間で作る」ことが

出来るようになっているのですが・・・

 

更に、もうひとつ!

 

 

ドラムセットの周りをチョロチョロする回数を減らす

 

スピーディーなセッティングに欠かせないのが

 

セッティングの時にドラムセットの周りを

チョロチョロする回数を減らすことです。

 

座ってみて、また出て行って、戻ってきて

「あれ?なんか違うな?」とか(笑)

 

これをあまりに何度もやっていると

えらく時間かかるんですよ。

 

狭いスタジオだと、他のメンバーとぶつかったり

出入りするために、ベースのネックの下をくぐらなくちゃいけなかったり。

 

ライブハウスなんかだと、マイクを立てるスタッフさんもいますからね。

スムーズな進行のために、できるだけチョロチョロする回数は減らしたいところです。

 

 

 

チョロチョロする一番の原因は・・・

 

シンバルスタンドを置く位置が決まらない

 

↑コレなんです(笑)

 

太鼓類は、ある程度ドラムセットの内側(叩く側)から

調整することが出来ます。

が、慣れないうちはシンバルスタンドの場所調整は

ドラムセットの外側(正面)に回らないと出来ないんですよね。

 

なので・・・

 

 

とりあえずセッティングする

イスに座って叩いてみる

なんか違う 近すぎるなぁ

正面に回って調整

また座って叩いてみる

あれ?今度は遠すぎた

また正面に出て行く

チョロチョロチョロチョロ・・・

 

 

コレを繰り返して、時間が経過していきます(笑)

 

 

ではどうするか?

 

最初から「スタンドを置く位置」を決めておけばイイ!!

 

 

いやいや。

さっき「高さ・角度」に加えて「距離」も

測ったじゃないか!同じことでしょ?

 

 

・・・と、思いました?(笑)

 

 

 

そう、同じは同じなんですが・・・

まだ説明していないことがあるんです。

 

シンバルスタンドは、基本的に3本足の物が多いんです。

ハイハットスタンドも3本足が多いですね。

 

で!

 

その足をどう置くか?まで確認しておくと

チョロチョロがグッと減るんですよ。

 

 

具体的に説明しますね。

 

まず、基本的に3本の足の向きなんですが・・・

力のかかる方向に、足がある状態

にします。

 

図で説明しますと・・・

 

あ。絵がザツ・下手とか、大きさのバランスがとか

・・・まぁ、そこは。。。ご容赦ください(笑)

 

 

赤の破線がシンバル本体

 

赤の矢印が力のかかる方向

 

なので、3本の足の向きはこうなります。

 

 

で、この向きで置く、というのはよいのですが・・・

 

実際には「他にも、近くに足の生えたものがある」のです。

※バスドラの足・ハイハットスタンドの足・フロアタムの足など

 

 

で、

 

その他の足を「シンバルスタンドで、どう跨ぐか(またぐか)」

 

とか

 

他の足に「シンバルスタンドを、どう跨いでもらうか(またいでもらうか)」」

 

っていう・・・

 

 

 

丁度いい場所に楽器を配置する為に欠かせない

スタンドの足同士の干渉問題というのがあるんです。

 

 

これの調整で、チョロチョロする羽目になるんですよ。

 

何度も言ってますが・・・

実際には「スタンドの種類・形状」は色々なので

「跨ぎ方・跨がれ方」は、必ずしも毎回同じになるわけでは無いのです。

 

が!!

 

「基本的に、この場所に・こう置くと叩きやすい」

というベースとなる基準を確かめておくのは大事です。

 

それを確かめる為に・・・

 

 

 

セッティングの為の個人練習で

 

思う存分チョロチョロしましょう(笑)

 

 

 

最後に・・・

 

叩きやすいセッティングは十人十色

 

身長・手足の長さ・おなかの出っ張り具合(笑)などなど・・・

体格も様々。

 

身長180cmの人のイスが、身長150cmの人より低い場合もある。

 

「基本的に推奨とされる目安のセッティング」はあっても

実際叩くあなたが「どういう状態が叩きやすいか」や

「どういう見た目が好きか」というのは

ドラマーの数だけ存在するのです。

 

そして、叩いているうちに

「好みのセッティングが変わってくる」って事もあります。

 

 

「今のアナタ」の基準を理解しておこう

 

どんなセッティングでも、個人練習でゆっくりと時間を使って叩きやすい形を作ったら

それぞれの楽器の高さや角度を、自分の身体をモノサシ代わりにして

覚えておくことが大事です。

 

「タムタムの上側が脇の下にきてるのか」とか

「左側のシンバルは目の高さになるんだな」とかいう具合です♪

 

 

 

なんだか細かくて面倒くさいな・・・と思うかもしれませんが

そうやって高さや角度を把握しておくと

セッティングをするときに、いちいち前に回りこんで

スタンドを動かして、また座って様子を見て

また前に出て行って・・・という手間が格段に減ります!

 

繰り返しになりますが・・・

 

ライブハウスでは、マイクを立てるスタッフさんが居たり

スタジオでも、ちょっと手狭なスタジオだと

すぐ近くでベーシストがセッティングしていてお互いが邪魔!

なんて場合でも、空いている場所に立ってそこから

大体の調整が出来るようになるので便利ですよ♪

 

繰り返し練習することで、時間もドンドン短くなっていきますし

「今日はセッティング失敗した。叩きにくくて仕方ない」ってことも無くなります!

 

 

自分の身体と照らし合わせて

「どの高さに どの楽器が来るか」を覚えておきましょう♪

 

 

 

 

でも、どうしても思った高さにセッティングできない時は・・・

 

スタンドやホルダーにも種類が色々ありまして。

比較的「低めにセッティングをする人」の場合、スタンドによっては

「自分の思った高さに出来ない」なんてこともあるんです。

特にスネアでそういうことがあります。

 

そんな時どうするか?

 

身も蓋も無い答えですが・・・

これ以上下がらないものは、どうしようもないんです(笑)

 

が!ただそれだけで終わらせないこと!

どこのメーカーのスタンドですか?品番(型番)はいくつですか?

 

スタンドやホルダーの影響が演奏に出てしまう場合は

自分の物を買って持ち込む、と言うのも対策のひとつです。

 

叩き方(フォーム)を変えて解決することもあるかもしれないです。

 

 

「うまくいかない理由」をきちんと確認することで

「うまく出来る様」になっていきます。

 

ちょっと面倒でも「どの状態(セッティング)だと叩きやすいか」を見つけて

「その状態を記憶し、再現できるようにする」ことが大切です♪

 

「仕方ない」と諦めずに

「自分にとってよい形」を作れるようにしましょう♪

 

 

セッティングを変えてスティックを落とさなくなったドラマーの話

 

「練習では平気なのに、ライブになるとスティックを落としてしまう」

という悩みを抱えていたドラマーが居ました。

 

グリップ(スティックの握り方)を見直したり

スティックの塗装で滑るのかも?と、スティックの種類を見直したり

本人も色々考えてたのですが・・・改善せず。

 

バンドメンバーには「上がり性」「いつまでもうまくならない」などと言われ

本人も「本番になると緊張するから仕方ないんだ・・・」

落ち込んでいたのですが、一緒にスタジオに入って様子を見てみたところ

タムタムが高すぎてスティックが引っかかっている、という事がわかりました。

 

 

 

え、でも・・・

 

なぜ練習では平気なのに、ライブになると落としてしまうのか?

 

 

 

普段の練習の時は、気心の知れたメンバーばかりで

セッティングのときに焦らずに時間を使うことが出来たんです。

 

でもライブになると、ライブハウスのスタッフの人が沢山居るし

転換の時間は短いし、で「急がなくちゃ!」と焦るあまり

自分が叩きやすいセッティングじゃないけどいいや!ってしていたんです。

私がスタジオに行ったときも「ちどりさんが居るから急がなきゃ!」と(笑)

 

自分が叩きやすい高さをしっかり確認してもらって

急いでいても調整しやすいように、タムタムは腕のこの場所に合わせるコト

と目安を作ったら本番でもスティックを落とすことは無くなりました♪

もちろんセッティングにかかる時間も、グッと短くなりました♪

 

心の余裕も生まれ、メンバーにも文句を言われることも無くなり

楽しそうにドラムを叩いています。

 

 

 

「たかがセッティング」と思わずに、しっかり「自分の叩きやすい形」を作り

さらに「再現しやすいように身体モノサシで記憶する」ことをしてみてくださいね♪

 

 

 

長い記事、お読みいただきありがとうございます♪

質問などありましたら、コメントでお待ちしております♪

 

 

 

 

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ちどり

管理人:ちどり

プロフィール:15歳でドラムを始める。ドラム教室に数ヶ月通った後は、先輩ミュージシャンから知識を吸収しつつほぼ独学で練習。数々のバンドに在籍し、2009年からはレッスンも開始。現在40代半ば。

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